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1642話

「根さんと話しましょう」

「大の男がこんなにゴシップ好きだなんてね」

「叔母さんは確かに美人だよ」と楊羽は感慨深げに言った。頭の中にはまだあの夜、叔母さんと一緒に寝た時の、目の前でやわらかく広がっていた大きな胸の光景が残っていた。

楊羽は横目で劉欣怡を見た。今は話しづらい状況だ。彼女が指を吸うだけでもあんなに妖艶で魅力的なのを見ると、心が溶けそうになった。

劉欣怡は楊羽に対して真心を持っていた。新婚初夜に初めてを彼に捧げ、心の中ではずっと自分の体に入ってきたこの男のことを思い続けていた。

そのとき、楊羽はにっこり笑いながら自分の股間を指さし、意地悪く笑った。

劉欣怡はもちろんその意味を理解し、...