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1630話

「おばさんはトイレに行きたいんだけど、怖いの。小羽、おばさんに付き添ってくれない?」糸小雲は本当に夫の行動に怯えていた。

楊羽は頷いた。

二人一緒にトイレへ向かい、明かりをつけた。

「僕は入り口で待ってるよ」と楊羽が言った。

しかし糸小雲は楊羽の服の裾を引っ張り、まるで甘えるような口調で言った。「中に入ってよ、外は寒いから」

楊羽はそれに従った。

中に入ってドアを閉めると、楊羽は少し居心地悪く感じた。どう立っていればいいのだろう?叔母さんの排泄を正面から見るわけにはいかないだろう?

そう思い悩んでいる間に、叔母さんはすでに下着を脱ぎ、しゃがみ込んで便器に向かって排尿を始めていた。

楊羽は背後か...