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1589話

杨羽は居た堪れない気持ちになり、恥ずかしさで一杯だった。

しかし、待てよ。

若い頃の叔母さんがこんなに美しいなんて?いとこは自分より少し年上だから、叔母さんは三十八、九歳くらいのはず。

四十歳近い女性なのに、こんなに美しくて、その体型はまったく崩れていない。あの肌はみずみずしくて、二十七、八歳の女性のようだ。

杨羽は深く息を飲んだ。叔母さんと電気が走ったような感覚を覚え、叔母さんへの性的妄想を抱いたのは自分のせいじゃない。誰だって叔母さんがこんなに美しければ…。

外孫が自分の胸を見つめているのに気づき、糸小雲も少し恥ずかしくなり、言った。「こんなに変わるなんて思わなかったわ。前はずんぐりむっ...