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1471話

「陳佳穎は自分の下半身からすでに愛液が溢れ出ているのを感じていた。

「楊羽、早く…彼氏が戻ってくるから」陳佳穎は懇願するように言った。

それでも弟分は頼もしく、小強はすぐに入口で見張り役に回った。

陳鷹は電話をかけてすぐ戻ってきた。前後でも十五分ほどだったが、彼は死んでも自分の彼女が今この瞬間に楊羽に弄ばれているとは想像だにしなかっただろう!

陳鷹が個室に戻る時、廊下で小強を見かけたが、目を転じた瞬間には姿が消えていた。

KTVの個室に戻ると、誰かが歌っていて、譚芳芳は楊羽の膝の上に座り、自分の彼女・陳佳穎は足をきつく閉じ、慌てた表情をしていた。

陳鷹は座ると、何か雰囲気が変だと感じた。

「な...