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1440話

「ここの団地全体を消毒することをお勧めします。おそらく感染力の強い病気かもしれません。検査結果が出るまで詳細はわかりませんが」女性検視官はマスクをつけたまま説明した。

蕭晴は手を振り、遺体は運び去られた。

楊羽の表情は重苦しかった。

「何か知っているの？そうでなければ、なぜそんなに緊張しているの？」蕭晴は若くして隊長になったのだから、確かに実力があるはずだ。

「死んだばかりなのに、どうしてこんなに腐敗しているんだ？」楊羽は蘇琪の末路が目に浮かぶようだった。これは一体どんな病気なのか？情においても理においても、自分は協力すべきだ。学姉の処女を奪ったのは自己だし、もしこれが未知の性病で潜伏...