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1148話

しかし、横になったとたん、楊羽は葉姿も一緒に入ってきたことに気づいた。

「取締役、お世話させてください」そう言うと、楊羽の目の前で服を脱ぎ始め、あっという間に何も身につけていない姿になった。

楊羽は唖然とした。

この肢体は独特だった。小麦色の肌は、まるで太陽の香りを纏っているようだ。胸は大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズだが、その形が美しかった。楊羽は丸みを帯びた胸が好きだった。ただ大きければいいというわけではなく、丸くて弾力のある形が好みだったのだ。

下半身は綺麗に処理されており、楊羽には小さな溝しか見えなかった。その形も美しく、もし整形していないというなら信じられないほどだっ...