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1066話

「突然のキスに、晶晶は驚きのあまり固まってしまった。彼女の初めてのキスだったのだ。

杨羽はすでに気持ちが高ぶっていた。チャンスが来たと分かっていた。だが、ふと立ち止まって考えた。これまで女を抱くときはいつも男から攻めていた。特にこういう幼い女の子相手なら、男が導くべきだ。それがどこか面白くないと感じた。

「晶晶を誘って、自分から来させてみよう」と杨羽は考えた。しかし考えれば考えるほど、女というものは受け身なもので、媚薬でも使わない限り、こんな若い女の子が積極的になるはずがない。

「続きを話してよ。道中で彼らはどうしたの?」晶晶が突然口を挟んだ。

「バックだよ。便利だろ?スカートをちょっ...