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337話

私の顔が曇るのを見て、小幺はぎょっとして、少し困ったような表情を浮かべた。

白画龍をちらりと見てから、もごもごと言い始めた。「陽兄貴、俺は一度も兄貴に対して二心を抱いたことなんかありませんよ。肉夾馍を売るのがダメだとは言ってないけど、定川なんてこんな小さな場所で、それでどれだけ稼げるっていうんですか？」

小幺は一瞬言葉を切り、続けた。「俺から見れば、今のこの仕事を続けた方がいいと思います。確かに機材は全部曽禄に渡しましたけど、また一から始められますよ。みんなもう熟練工みたいなもんだし、半月もかからずに、またこれくらいは稼げるようになりますよ」

私は小幺に手を振って制した。彼がこの手に入れ...