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891話

「どう?イケメン、気持ちいい?」小夢が右手で私の片手を取り、自分の柔らかい胸に導きながら、誘惑的な声で囁いた。

私は何も言わず、もう片方の手も彼女の胸に伸ばし、両手で彼女の柔らかな胸を力強く揉みしだいて、行動で答えた。

「んっ……」

私の愛撫に小夢は胸を張り、積極的に私の動きを受け入れる。彼女は両手で散らばった髪をかき上げ、最後には満足げな嬌声を漏らした。

私は体を起こし、彼女を下に押し倒して、色めいた笑みを浮かべながら小夢を見つめた。小夢は私と目を合わせないものの、手は休めることなく、交互に私のシャツのボタンを外していく。

私の逞しい上半身が露わになると、小夢は思わず感嘆の声を上げ...