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869話

「気持ちいいだろう?」私は激しく腰を突き上げた。

「あっ……うん……は、はい……気持ち、いい……死んじゃう……あぁ……」李慧芳は私の優しい誘惑と抽送に、ついに本音を漏らした。

「これからも、たくさん入れさせてくれるか?」私は機に乗じて迫った。

「だ、だめ……わたし……主人が……主人を裏切れ……ない……」李慧芳はまだ理性を失っていないようだった。

「気持ちいいなら楽しめばいい。旦那さんに迷惑かけないし、それにもう裏切ってるじゃないか」

「それも全部……あなたが……したことでしょ!」李慧芳は恥じらいながら答えた。

嫉妬心が湧き上がり、私は怒りに任せて何度か激しく突き上げた。

「あぁ……やめて、そん...