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815話

「僕の両手で彼女の頬を包み込む。彼女の身体からは清らかな香りが漂っていた。耳元の髪先を撫でながら、その耳が非常に柔らかいことに気づく。彼女の体が微かに震えるのを感じた。

「名前は?」優しく尋ねる。

「琳琳よ」

「素敵な名前だね」

僕の手はゆっくりと下へ移動し、彼女の背中を長い間撫で続けた。熱い口づけを交わしながら、そっと前へ手を回し、雪のような胸に触れる。

琳琳は身体をくねらせるだけで、抵抗はしなかった。

服の上から彼女の胸を優しく撫でると、手に触れるのは極めて柔らかく豊かな感触。愛撫しながら彼女にキスを続ける。

しばらくすると、彼女の胸が少し膨らんできて、琳琳の呼吸が荒くなってきた...