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800話

「抜いて押し込んで、浅く浅く、そして深く」

その深い一突きのたびに、彼女は玉のような手で私の腕をリズミカルに掴み締め、押し殺したうめき声を漏らした。

私が絶え間なく前に押し進めると、温小玉の腰が上へと反り、しなやかな尻が宙に浮き上がった。真っ直ぐに伸ばした脚と体が、まるで逆さの「一」の字のようになっていた。

次に私は指先に力を込めて、彼女の秘所に深く入り込み、茂みを掻き分けて広げられた二枚の花びらの間を進み、敏感な小さな丘を摘んだ。

温小玉は私の指先が触れた瞬間、思いがけない絶頂の波に襲われ、全身が異様に収縮した。特に結ばれている場所が。

私は両方向から攻め立て、激しく動き、指で強く揉みしだい...