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741話

私が後ろを振り返った瞬間、温小玉が歩み寄ってきた。

彼女はタオルで身体をしっかり包みながら、かがみ込み、唇を私の耳に押し当てて強く口づけた。

しばらくして、唇を離すと、彼女はにこにこと笑いながら「どう?」と尋ねてきた。

私は仕方なく左手を使って、彼女の雪のような峰を下から支え、手のひらでそっと撫でた。

温小玉は気持ち良さそうに目を細め、身をかがめて両手で私の肩を支えながら、私の手が彼女の体を自由に這い回るのに身を委ねた。

この時、私の手はベイラン児の体から離れ、温小玉の桃のような双丘を両手で優しく包み込んだ。小さな桃は私の手の中で握ると、弾力があり、しっかりとした充実感があった。

暗紅色の小さ...