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678話

私はこの時、思い切ってベランの淡いピンク色のパンティを脱がせ、二人とも裸のまま向かい合わせた。

私の手がベランの秘密の花園に潜り込む。水中だからなのか、いつもより湿り気を帯びていて、指が中で自由に行き来でき、まったく障害を感じなかった。

昼間教室で起きたことを思い出し、私の指の動きは少し速くなった。

情熱に満ちた浴室で、ベランは甘い吐息を漏らしている。

彼女の瞳は潤んで焦点が定まらず、顔は熱を帯びたように恐ろしいほど赤くなっていた。私は指の動きを止め、浴槽の端に寄りかかって体勢を整え、ベランを自分の太ももの上に抱き上げた。

朦朧とした意識のまま、ベランは私の火竜を手で支えながら入り口...