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645話

慌てた少女は急いで再びドアを閉めた。数秒の間、長いとは言えないが、短いとも言えない時間だった。

少女の顔ははっきり見えなかったが、下の方の儚げな芳草とピンク色の小さなパンティーははっきりと目に焼き付いた。

少女の姿勢から察するに、おそらく服を着ようとしていたところだったのだろう。

慌てて自分の寝台に戻って横になったが、この時には睡魔はすっかり消え去っていた。ベッドの上で何分か寝返りを打っても眠気は訪れず、少女の神秘的な秘所が頭の中をぐるぐると巡り、欲望が膨れ上がるばかりだった。

私はベランと恋人用の寝台を予約していて、ベランは今、私のすぐ隣に横たわっていた。

周りの人々がすでに眠りに...