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598話

私も今、王晚君の妖艶で魅力的な体を見つめながら、同じ気持ちになっていた。彼女の体のどの部分も誘惑的で、どの部分に触れても手放せなくなりそうで、七つも八つも手や口があればいいのにと思わずにはいられなかった。

そうすれば、この色気溢れる美しい女性トレーナーの体の隅々まで同時に愛でることができるのに。

王晚君は目を閉じていたが、私の視線が彼女の体を這い回るのを敏感に感じ取っていた。私の視線が彼女の両脚の間の秘所に留まった時、彼女の体が思わず一瞬こわばった。

私がそこをじっと見つめ続けるなんて、王晚君は予想していなかった。だが、彼女の両脚の間を彷徨う視線は、この妖艶なトレーナーに異様な刺激を与えて...