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564話

私の目に映ったのは、黒いボディコンの大きく開いたVネック。それによって楚如玉の胸元の雪のように白い素肌が大きく露わになっていた。

雪山のような胸の上部が、いたずらっぽくネックラインから顔を覗かせ、陽光の下で柔らかく白い輝きを放っていた。私にははっきりと見えた——楚如玉の肌の滑らかさ、引き締まった毛穴、そして特に私の目の前で膨らむ雪峰が描き出す曲線が、私の心臓をドキリと高鳴らせた。

ボディコンは楚如玉の豊満で弾力のある胸を押し上げ、二つの雪のように白い山の間に魅惑的で深い谷間を作り出していた。その溝は底が見えないほど深いようでありながら、はっきりと目に映り、何とも言えない風情を醸し出していた...