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558話

ベランは最初、野菜を洗い続けようとしていたが、私が彼女の丸いお尻に顔をより優しく擦りつけるにつれ、彼女の手の動きは次第に遅くなっていった。雪のように白い歯で、色っぽく薄い唇を噛んでいる。歯を緩めれば、あの強烈な刺激で思わず声が漏れてしまうことを恐れているようだった。

私の顔がベランのお尻に触れる一方で、両手も黙っていなかった。彼女の腰から滑り落ち、太ももに到達して、優しく撫でていた。

滑らかで弾力に満ちた肌は、まるで絹に触れているかのようだった。その刺激は言葉では言い表せないもので、おそらく私だけが理解できる感覚だろう。

肉の香りと温かい吐息が私の顔から心に伝わり、呼吸が荒くなり始め、擦...