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557話

「彼女のあの可愛らしくも恥じらう姿に、僕の興味はすっかり掻き立てられていた。そんな彼女の言葉に屈するつもりなど毛頭なく、池で野菜を洗い始めた彼女の背中に向かって、ゆっくりと歩み寄る。

ベイランは背中を向けていたので、彼女の豊満で弾力のある尻をはっきりと見ることができた。歳月の風霜は、彼女の体にほとんど痕跡を残していない。その尻は少しも垂れ下がることなく、依然として丸みを帯びて上向きに突き出し、人を惑わす雰囲気に満ちていた。

ベイランの弾力に満ちた尻は、まるで完熟した桃のようだと思えた。

彼女の後ろに立ち、ゆっくりとしゃがみ込みながら、両手を彼女の細い腰に添えた。衣服の下から伝わる滑らかな...