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504話

「ついに、彼女は私の武器を握り、もう片方の手でパンツを少し下げた。鉄のように硬い武器が一瞬で飛び出し、元々うつ伏せの体勢だった彼女の顔は私の股間に近く、飛び出した武器が彼女の可愛い顔に当たって、『ぱん』という鋭い音を立てた。

これは彼女が予想していなかったことで、一瞬で呆然となり、美しいアーモンド形の目を見開いて、目の前のものを茫然と見つめ、一方の手で叩かれて赤くなった頬を、もう一方の手で思わず声を上げそうになった口を押さえていた。

彼女の鼻から吐き出される熱い息が銃の先端に吹きかかり、暖かくてくすぐったく、武器はたちまちさらに数段大きく膨らみ、威風堂々と空中でわずかに震えていた。

しば...