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502話

義姉はやはり優しく微笑んでいた。その仕草は妻が夫に向けるような雰囲気で、私の心に錯覚を生じさせ、まるで彼女が私の妻であるかのような感覚に陥った。

義姉の優しさに、私はすぐに解放感を覚え始めた。義姉もそれを察したようで、彼女の手の動きは徐々に早くなり、もう一方の手も武器の下に伸ばして玉を揉みながら、頭を下げて含んだ。

「義姉さん!」

ついに、私の頭の中が真っ白になり、濃厚な液体が放出された。連続して三、四回も噴き出し、ようやく収まった。義姉の慰めのおかげで、今回の量はいつもより多かった。

放出した後、私は頭がくらくらとして、立っていられないほどだった。義姉はすぐに私を支えて椅子に座らせ、...