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385話

私は何を求めているのだろう、一体何を求めているのだろう?

いや、私だけではない、蘇瑶も少し様子がおかしい。

彼女がどうして、どうしていきなりドアを開けて入ってきたのだろう?確かドアには鍵をかけたはずなのに。

まだ勃起したままの自分のモノを見つめながら、頭の中は真っ白な影でいっぱいだった。

それは一本の手、つい先ほど私の背後から伸びてきた蘇瑶の手。

その手と私のモノの間には、1センチにも満たない距離しかなかった。

待て、私は一体何を考えているんだ!私は激しく頭を振った。本当に酔っぱらっているに違いない、こんな余計な考えまで浮かんでくるなんて。

これはダメだ、こんな考えを持つべきではない、絶対に二...