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384話

しかし、一度芽生えたその考えは消すことができず、私の身体はすでに最も直接的な反応を示していた。

立ち上がった息子を見て、私は苦笑せざるを得なかった。これは大変なことになった、何か誤解されたら大変だ。

私は辺りを見回し、本物のタオルを探した。

薄いタオル一枚では、この明らかな変化を隠せないかもしれないとわかっていても、手に持っているこの何の役にも立たないシルクのナイトドレスよりはましだろう。

「おじさん、パジャマ持ってきたよ」

まずい、蘇瑶が来た!

私は慌てて体を横に向け、勃起した息子を隠そうとした。

「開けてよ、おじさん。パジャマ渡すから」蘇瑶が外から呼びかけた。その声は甘美で、私...