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273話

「ベランは、身体を私に委ねることはできても、トイレの姿を見られるのは嫌がるタイプなんだ。

だから、さっき彼女がトイレをしているところを見てしまって、恥ずかしさで死にそうになっていたんだ。

私が目を閉じていても、ベランはまだ恥ずかしくて仕方がない。小さな手で真っ赤な頬を覆い、膝に顔を埋めたまま、しばらくおしっこのことを忘れていた。

さっきの光景は私にとって強烈な刺激だった。今、私は目を固く閉じ、眉をきつく寄せて、何かを必死に耐えているような表情をしている。

股間の「弟」はますます興奮し、制御不能になりそうな勢いだ。

さっきベランが出した「しまった」というシューッという音は、おそらく彼女の柔らかな...