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977話

「てめぇ、まだ俺を騙す気か！俺の兄弟が言ってたんだぞ！」陳二狗が私を指差した。

甜甜はすぐに私に向かって叫んだ。「くそっ、私がお前に何かしたってのか？なんで私がエイズ持ちだなんて言うんだよ！」

私は仕方なく言った。「甜甜、お前が前に言ったことは間違ってない。俺は確かにあの時、県城で会った盲目の男だ。あの時は本当に目が見えなかったが、その後手術を受けて視力が回復した。認めなかったのは、余計な面倒に巻き込まれたくなかっただけだ」

「くそっ、やっぱりあの盲目野郎じゃないか！私はお前とは寝てないのに、なんで私を中傷するんだよ！」甜甜は気勢を荒げて言った。

「中傷じゃない、こうなんだ。あの売春取...