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969話

義姉は首を横に振った。「金水、今日のことは気にしないで。梅子にも言わないで。余計なことを考えさせたくないから」

私は口元を緩めて笑った。「梅子には言わないよ。でも、今日のことはまだ終わってないんだ!」

「金水、分かってるよ。暁娟は本気で謝ってるわけじゃない。でも、私にどうしろっていうの?彼女を殴るわけにもいかないでしょ?」

「そうじゃないんだ、義姉さん。これのことだよ!」

私は自分の"小金水"を指さした。「まだカチカチなんだ!これ、いつまで硬いままなんだ?」

義姉は口元を引き締めて笑った。「あなたはまだ若いし元気だし、初めてこの薬を飲んだんだから、効果が強いのは当然よ」

「これって...