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920話

「欲張り!」梅子は起き上がった。「卵の破片がまだズボンの中に残ってるわ。寝間着に着替えなきゃ」

「じゃあ、お風呂でも入る?」

「入らないわ。疲れ切ってるから、明日にするわ」

そう言いながら、梅子は立ち上がって服を脱ぎ始めた。

すぐに、彼女は裸のまま僕の前に立っていた。

今日は僕の初夜なのに、この言葉では表せないほど素晴らしい体を目の前にしても、僕は動けなかった。

僕の反応はすぐに大きくなった。

「梅子、ちょっとトイレ行ってくるから、先に寝てていいよ!」

僕は部屋を出て、中庭に出ると、自分の部屋に明かりがついていて、中から話し声が聞こえてきた。

そっと近づいてみると、

母と義...