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908話

私は彼女の顔を触りまくった。

「金水、あれはお前の義姉さんだぞ!勝手に触るな!」

「そうよ、触っちゃダメ、義弟が義姉を触るなんて!」

「ははは!」

「俺をからかうなよ!」私は一歩前に出て、梅子の胸に手を伸ばした。

梅子の体が一瞬震えた。

周りで見ていた人たちが笑い出した。

「義姉だって言ったのに、わざわざ胸を触るなんて!」

「ははは!」

「笑うなよ、俺はお前らの罠に引っかかるわけないだろ。なぜ彼女の胸を触ったか?それは彼女が俺の梅子だからだ。彼女の胸は俺が触らなきゃ誰が触るんだ?」

そう言いながら、私は手を引いて梅子を抱きしめた!

「あらまあ、金水、彼女はお前の嫁だよ、当たりだったね!」母が嬉...