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79話

「なんだこれ？」

私と沈小雲はお互いに視線を交わし、何が起きているのか誰にも分からなかった。

沈小雲は口を尖らせ、すぐに顔に軽蔑の色を浮かべた。

男なのに下の方が駄目なだけじゃなく、こんなに情けないなんて！本当に恥さらしね！

私は恐る恐る前に進み、探るように尋ねた。「兄さん、どうしたんですか？何かあったなら話し合いましょう、こんな風にされると、他の人に見られても格好悪いですよ」

私が黙っていれば良かったのに、一言発した途端、周大強の泣き声はさらに大きくなった。しかも泣きながら、まるで自分が悪いことをしたかのように、自分の頭を激しく叩き始めた。

「兄さん、話せば話すほど激しくなるじゃないで...