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780話

秦姐はタバコの吸い殻を揉み消すと、立ち上がって部屋の中をあちこち歩き回った。

「ふん、この小悪党め。目が見えないふりして義姉さんを騙して、さんざん盗み見してたんでしょ?」秦姐は意地悪く笑みを浮かべた。

「見たのは少しだけで、そんなにたくさんは見てないよ!」私は頭を下げながらも、心の中ではほっと息をついた。どうやらごまかせたようだ。「秦姐、これは仕方のないことなんだ。これからも両親を養っていかなきゃいけないし、この秘密を誰にも話さないでほしいんだ」

「それじゃ私はあなたみたいな小悪党を見逃すことになるじゃない。これからもマッサージ店で働くつもりなら、すべての女性客を盗み見することになるんじ...