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698話

「私はシャワーを浴びてくるから、彼のこと見ていてくれる?」そう言うと、美ちゃんは裸のまま浴室へ向かった。

その時、僕はまだズボンを上げていなかったんだ!

鳳ちゃんがゆっくりと近づいてきて、また観察し始めた。

そして、彼女の手がまた伸びてきて、僕のものを握った。

彼女の表情は好奇心が大半だったが、もちろん恥じらいもあった。

僕は思わず呟いた。「気持ちいい、すごく気持ちいい」

実際、彼女の手は美ちゃんよりもずっと不器用で、義姉さんよりもさらに拙かった。

でも、彼女はますます興奮していくようで、まるで新しい不思議なものを発見して魅了されたかのようだった。

しばらくすると、僕はまた反応してしまった。

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