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562話

「いや、俺が焦ってるんじゃなくて、お前が魅力的すぎるんだよ」と俺はニヤリと笑った。

その言葉を聞いた李薇はたちまち頬を赤らめ、俺を一瞥して言った。「シャワー浴びてくるわ」

「なんでこんな時にシャワーなんだよ」と俺は待ちきれない様子で言った。

俺が動こうとした瞬間、李薇は俺を押しのけて「ダメ、絶対シャワー浴びる。お風呂入らないと触らせないから」と言った。

李薇がこれほど頑固なのを見て、俺も何も言えず、不満げに「じゃあ早く済ませてくれよ」と言った。

李薇は頷くと、服を脱いで浴室へ向かった。

李薇の雪のような白い肌を見ていると、今すぐにでも彼女を思いきり攻めたくなった。そう思うと、もう我...