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51話

杨晴晴の心の中で矛盾する思いがどんどん激しくなっていく。彼女自身、どう選択すればいいのか分からなくなっていた。

しかし最終的には理性が勝ち、杨晴晴は小さな手で私の手を掴んだ。

「超お兄ちゃん、本当にダメ。もうこれ以上は無理。明日も学校あるし、休みたいの」

本当なら怒って責めるべきなのに、どうして毎回私に触れられても、文句が言えないのだろう?怒るべきじゃないの?

このままじゃいけない、続けたらきっと取り返しのつかないことになる!

「晴晴、本当に超お兄ちゃんにチャンスをくれないの?超お兄ちゃんのアソコ、すごく辛いんだ。今刺激されて爆発しそうなんだよ。見殺しにするの?」

「超お兄ちゃん、あなた、もう...