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368話

「はい、そうです、そうです。私です。えへへ」と私は急いで頭を下げ、素朴な笑みを浮かべながら頷いた。

「あら、王さんがこんなに早く来るなんて思いませんでした。少々お待ちください、白先生を呼んできますね」そう言って、看護師は中へと歩いていった。

約二分ほど待っていると、中から二人の女性が話す声が聞こえ、そして白衣を着た身長170センチほど、少し黄色がかった髪の美女が出てきた。彼女を見た瞬間、私は思わず固まってしまった。まさか、この白先生がこんなに美しいとは。

顔には薄化粧を施し、魅惑的な瞳と官能的な唇は、思わず噛みつきたくなるほど。しかも彼女の身長はとても高く、茶色のブーツを履いた足からは長...