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357話

私はちょっと躊躇してしまった。甥の病気を治療するのは問題ないはずだ。

長い間診察はしていなかったが、基礎知識はまだ残っている。以前、老中医について陽痿の処方をいくつか学んでいたので、口を開いた。「まずは見せてもらおう。一体どうなっているのか」

小強は顔を明るくして、すぐにズボンを脱いだ。脱いだ瞬間、私は目を疑った。この小僧、中に何も履いていないじゃないか。本当に開放的だな。

しかし、彼は特に反応を示さず、私に対して少しも遠慮がなかった。私は注意深く観察し、小強の症状は以前見たことがあるものだと気づいた。あの頃は、周りに治せる人はいなかったが、老中医は治療法を知っていた。ちょうど私もその処方...