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319話

「まだ先生を信じていないの?さあ、手を離して。王先生があなたを気持ちよくしてあげるから」私は焦りながらも諭すように言った。

顧文文はもう何も言わなかったが、手に力が抜ける兆しが見えた。私はすかさず彼女の手を引き離し、急いで触れた。

まるで電気に触れたかのように、顧文文の体が軽く震え、喉から魅惑的な「んっ」という声が漏れた。その声を聞いて、私の下半身は辛いほど熱くなった。

彼女は少し抵抗し、眉を強く寄せていたが、私はお構いなしに、顧文文の体を乱暴に触り回した。顧文文の頬は紅潮し、私を押しのける力も弱まり、口の中で「王先生、そんなことしないで…王先生…」と曖昧に言った。

彼女がまだ何か言お...