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18話

「超兄さん、私、初めてだから、怖いの、耐えられるか不安で」

極度の興奮と恥ずかしさの中で、楊晴晴は震える声で小さく言った。

「大丈夫だよ、優しくするから。晴晴、安心して、今回超兄さんを助けてくれたら、これからは何でも言うこと聞くからさ」

私は興奮で震え、頭皮までゾクゾクしていた。

無駄話はせず、少し膝を曲げ、頭を下げて狙いを定めながら、両手で晴晴の細い腰をしっかりと掴んだ。

初めてということもあり、私の動きは特別優しいものだった。

ゆっくりと入り込んでいき、あまり深入りしないよう気をつけたが、それでも魂が震えるような感覚が全身を駆け巡った。

もうすぐ四十になる私が、処女相手の経験など今ま...