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178話

「はぁ」と私はため息をついて言った。「他に方法はないんだろうな。もうこうなってしまったんだし、痛い目を見て学んだってことで、今後は自分で気をつければいい。それに、あんなにたくさんのお金を持ち歩いていると、盗まれないかとずっと不安だったしな。今はなくなったけど、むしろ気持ちが楽になったよ」

言っていることは事実だが、心の中ではやはり少し引っかかるものがあった。

楊晴晴はしばらく黙って、秦嬌穎が私に話すのを聞いていた。そんな彼女が突然何かを思いついたように、すぐに提案してきた。「超お兄ちゃん、ママ、私たちネットに投稿してみない？ネットユーザーの力を借りて、あの梅芳って人と、その背後にいる組織を...