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1590話

もっと厄介なのは、梅子だけじゃなく他にも女がいることだ！

だから、告白なんてできるわけがない。

唯一の方法は彼女に徐々に俺の能力を見せつけて、自分から受け入れてもらうしかない。

でも、それには機会がないとな！

みんなが新しい話題で盛り上がる中、俺は一人で闇酒を飲み始めた。

義姉さんと同級生たちは学生時代の話で盛り上がっていて、俺は口を挟む余地もない。

最後に、義姉さんがようやく言った。「みなさん、実は金水を連れてきたのは、彼が中医で、腕がかなりいいからなんです。もし中医に興味があれば、彼と話してみてください」

義姉さんの言い方はかなり遠回しだった。

だって、誰かに病気になってほしいとは言えない...