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1500話

私は手を伸ばして彼女の首に回し、再び彼女にキスをした。

「もうやめてよ、まだ足りないの?私、もう体中の力が抜けちゃったわ」

秦姉さんはそう言うと、私の上に倒れ込んだ。

部屋の中の散らかった様子を見て、昨夜の記憶が蘇ってきた。

昨夜は、お風呂から始まり、家中が私たちの戦場と化していた!

寝室、リビング、書斎、さらにはベランダまで。

十分な「弾丸」がどれほど撃ち尽くされたか分からないほど、最後には疲労困憊だった。

女性と関係を持つのは初めてではないが、金で買った快楽を除けば、これが初めて本当に主導権を握った経験だった!

そして秦姉さんは、私の強烈な攻めの前に、何度も「降伏」の意を示した。...