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1313話

「うぅ、行かないで!一緒に遊びたいの!」小氷は唇を尖らせた。「目の見えないお兄ちゃんと遊ぶのが好きなの!」

「小氷、お兄ちゃんはここに遊びに来ただけなの。ここにずっといられないのよ。こうしましょう、趙姉さんが帰ったら、お姉ちゃんが一緒に遊んであげるわ、どう?」

「でも、お姉ちゃんは趙姉さんと一緒に行くんじゃないの?」

「お姉ちゃんが趙姉さんに休みをもらって、あなたと一緒にいてあげるわ、いい?」

「うん、いいよ!えへへ!」小氷は涙を笑顔に変えた。「でも、やっぱり目の見えないお兄ちゃんとも遊びたいな!」

「じゃあ、こうしましょう。今度都合がつくときに、また彼を呼んであげるわ、どう?」

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