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1261話

「彼女が男を作るのを惜しんでるんでしょ？そうしたら、あなたは彼女を覗き見できなくなるもの」秦姉さんは笑った。

「俺はただ彼女が悪い男に引っかからないか心配なだけだ」私は言った。「この李という男には最初から良い印象を持ってなかった。やっぱり俺の勘は当たってた」

「そう？どうして彼が悪い人なの？人を愛することが間違いなの？あなたの義姉さんに断られたら、彼はもう諦めたじゃない。今目の前にいる女子学生が彼の彼女だとしても、二人が納得してるなら何も問題ないでしょ？あの子、少なくとも十六、七歳はあるでしょ？今は高校生でも恋愛する子多いのよ。年の差カップルが気に入らないの？」秦姉さんは少し軽蔑したような...