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1252話

「別に矛盾してないでしょう。紅楼は美容だけじゃないし、それに項目ごとに料金取るわけでもないし」

「うん、うん、その時は姉さんに客を紹介してもらえたら嬉しいな」

「効果があれば、紹介してあげるわ」

「ありがとう、姉さん」

しばらくして、彼女の体が熱くなって汗が出てきたので、梅子を呼んで鍼をしてもらった。

以前、梅子は馬姉さんの鍼灸を手伝ってくれたことがあるから、息はぴったり合っている。

さらに30分後、全ての施術が終了した。

女性客は汗びっしょりになって、トイレでシャワーを浴びた。

帰り際、彼女は800元を払ってくれた。

技術があれば、こんなに簡単にお金が稼げるなんて!

女性客が帰った後、私と梅...