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1229話

「陳主任の態度がここまで断固としているなら、私も何も言えないよ」

「分かりました。それじゃあ、仕事に戻ります」

小玉が私を外に連れ出した。

「まあいいじゃない、金水。あなたと陳主任は立場が違うのよ。分かる?彼女は安定を求めてるの」

「分かってます。理解できますよ」私はため息をついた。心の中では納得していなかった。

2号室に戻り、お客さんを待つ。

結果、続けて二人のお客さんに断られた。

こんなまともな場所でも私は居場所がないのか!

そして、他の四つのベッドも埋まった頃、ようやく一人の女性客が私を受け入れてくれた。

小王というお客さんと同じように、彼女もカーテンを閉めるよう求めた。

彼女の要望は美...