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1218話

「はい、陳主任」

小玉が私の手を引いて洗面所に入った。

「ちゃんと頑張ってね!」小玉が念を押した。

「わかってるよ。昨日、マッサージしたじゃないか」

小玉はくすりと笑った。

手を洗い終え、外に出ると、陳主任が服を脱ぎ始めていた。

「小玉、先に出ていいわ!」

小玉は部屋を出て、ドアを閉めた。

私は生唾を飲み込んで言った。「陳主任、ちょっと質問があるんですが、言っていいでしょうか?」

「どうぞ」

「以前マッサージ店で働いていた時、女性のお客様の敏感な部分をマッサージすると、反応されることがあって、声を出されたりして...それを聞くと、私も反応してしまうことがあるんです。これは本当にコントロールでき...