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1138話

「えっと——」

「義姉さん、言っておくけど、私は秦姉さんにも胸や敏感な部分をマッサージしたことがあるよ、今みたいに」

「そう?」

「もちろんさ、彼女は生理痛があるから、敏感な部位をマッサージする必要があるんだ。それに胸が大きいから、垂れるのを防ぐために、胸もマッサージしてあげたんだよ!」

「でも彼女は私みたいに、あなたに——」義姉さんは言葉を続けられなかった。

「それは義姉さんが私のことを理解してくれるからだよ!気遣いができる人だからさ!秦姉さんとの関係はただの知り合い程度で、せいぜい他のお客さんより少し親しいくらいだよ。彼女にそんなことをお願いする勇気もないしね!義姉さん、ただ私を手伝ってく...