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1007話

梅子にどう説明するか分からなかった。まあ、彼女の好きにさせておこう!

僕は部屋に戻った。

林暁娟はすでに帰ってきていて、テレビを見ながら座っていた。

「金水、どうして一人で帰ってきたの?」と彼女は尋ねた。

「お姉さんは用事があるから、帰ってこないって。暁娟は市場に買い物に行ったよ」

「じゃあ、ちょっと出かけてくるわ。私を待たずに食べてていいからね」暁娟はすぐに立ち上がった。「お姉ちゃんに告げ口しないでよ。彼女が帰ってくる前には戻るから」

「好きにすれば」僕は彼女のことなんてどうでもよかった。

彼女は自分の部屋に戻り、出てきたときには服を着替えて、リュックを背負って出かけていった。

十数分後、...