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437話

素子晨は口を歪めて言った。

「学長の息子だからって何だよ、役立たずじゃないか！」

「こんなやつが学校に居続けたら、これからどれだけの女の子を台無しにするか分からないぜ！」

「俺が天に代わって奴を成敗してやろうか、直接廃人にしてやるよ！」

多くの美女が自分を見つめているのを感じ、素子晨は傲然と言い放った。

「ほら、また大口叩いてる！」

陸紫凝は彼を睨みつけた。

彼女に軽蔑されたのを見て、素子晨はすぐに小さな胸を叩き、不服そうに言った。

「大口なんかじゃないぞ！ただの権力を笠に着た小金持ちの二世だろ。こういう奴なら見慣れてるし、踏みつけてきた数も多いんだ！」

他の女の子たちは彼が冗談を言って...