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188話

「俺が処理する？何の権利があって俺が処理するんだ？」

楚琉璃は怒り心頭だった。

「何の権利だって？俺たちの前の約束だろう。今、俺は張氏グループを片付けた。次に猛狼会を始末したら、お前も琉璃会館も、全部俺のものになるんだ！」

え？

楚琉璃も琉璃会館も、この葉来のものになる？

彼の言葉を聞いて、傍らの万海盛は目を丸くした。

彼の最初の反応は、一筋の稲妻になって、ずっと純粋なふりをしていたこの葉来を打ちのめしてやりたいということだった。

琉璃会館に来たことがないだって！

どうやって天級会員になったか知らないだって！

ただの小さな経営者や運転手だって！

琉璃会館も楚琉璃もほとんど自分のものになるという...