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991話

「苦しむ女が変態じみた身悶えを見せる。まるで祭りの舞を踊っているかのようだ。女の口から漏れる嬌声は高くなったり低くなったりして、苦痛の中に快楽が透けている。まるで耳に心地よい旋律のように」

画面に映る刺激的な凌辱行為を見つめながら、私は自分の内側で何か邪な思いが蠢くのを感じていた。無意識のうちに反応した物を取り出し、画面を見ながらゆっくりと自分を慰めていた。

今日すでに若い女の子に二度も発散したというのに、こんな変態じみた映像を見ると、やはり興奮を覚えてしまう。

まるで悪魔が私の体内で目覚めつつあるようだった。それがもたらす狂気は、私がこれまで持っていた道徳や倫理観を根底から覆していく。...